今年も日本一アツイ街にやってきた!第2回愛岐カップ空手道チャレンジ大会への参加案内はこちら。流会派不問で参加できます。後援:多治見市、多治見市教育委員会
愛岐カップの趣旨
愛岐カップ実行委員の開催する競技大会は、正道会館主催大会で実施されているカラテplusスポーツルールに則って行います。近年開発されたカラテplusというジャンルは、様々なバックボーンを持つ空手家をはじめ、キックボクサーやテコンドー選手までがポイント制競技で安全に競い合える素晴らしいルールです。
このジャンルは二種類のルールがありますが、一つは素面で戦うカラテplus、もう一つはヘッドガードをを付けて行うカラテplusスポーツルール。
今回の第1回愛岐カップでは、このヘッドガードを用いたカラテplusスポーツで行います。
昭和から平成にかけて、空手界は伝統派とフルコンタクトはお互いに、我こそが本物の空手であるといがみ合ってきましたが、令和のコロナ禍のオンライン文化の急発展をキッカケに、お互いの空手愛好者達がお互いの技術の素晴らしさを知ることとなり、お互いの垣根がなくなりました。
愛岐カップの主催団体である武禅館は10年以上前から、フルコンタクト空手や伝統空手の垣根、区別なく、稽古、試合挑戦を繰り返してきました。
当初はその試みを「一貫性がない」と批判を受けてきましたが、私達はこの現代の流れを「いつか垣根がなくなる」と信じて活動を続けており、令和に入って私達が予測していた未来が訪れることとなりました。
それが正道会館考案のカラテplus(旧名:フルコンplus)です。
私達はこれに嬉々として他流派募集が始まった第一回目から参加しました。
館長自身も全日本adidas Grand Prixに出場し、準決勝で正道会館の日本チャンピオン、伊藤蓮選手と対戦させて頂きました。
現在までも定期的に積極的に東海から信州まで毎試合20名以上で参加し、入賞を受けております。
私達は多くの空手家がこのルールに賛同し、是非参加してほしいという願いから、このカラテplusスポーツルールを本大会で行わせて頂きます。
第一回目は試行錯誤となり、様々な未熟な点があるとは思いますが、この岐阜東濃から東尾張にかけて全ての空手愛好者が仲良く交流できる場所作りをしたいと願っておりますので、何卒、よろしくお願いいたします。
ぜひ、当館の大会で腕試し、試運転をし、ぜひ正道会館の主催するカラテplus、カラテplusスポーツへ挑戦してみてください。
ぜひ、「私は伝統派だから…」、「私達はフルコンタクトだから…」と尻込みせず、何の連盟も所属せず、皆様のどちらの利益にも加担せず、中立な私達の大会だからこそ、気軽に参加して頂ければ幸いと考えております。
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