HOME > 武禅館空手とは?

多治見本部ではポイント制競技に取り組んでいます

カラテplusスポーツ(こども通常クラス&強化クラス)
武禅館多治見道場では、安全にヘルメット、手足サポーターを付けて、ポイント制競技を軸に組手練習を行っています。
主に全空連公認FIKAカラテplusスポーツ競技に出場しています。


攻撃が入る毎に「やめ!」の号令が掛かるかかる試合形式なので、勝敗が分かりやすく、また過度に攻撃をもらわないので安全です。




アマチュアキックボクシング(こども強化クラス、中高生、成人)
2024年度にウィーンで開催予定のISKAアマチュアキックボクシング世界大会を目指して始まる地区予選のために練習しています。
ISKAとはキックボクシング、アメリカンカラテを統括する王座認定団体。
過去、那須川天心や武尊を始め多くの日本人選手がISKAのタイトルを手にしています。



武禅館もお世話になっている正道会館健明館河邊先生よりご案内を頂き、日本代表選抜大会に出るために練習しています。


MMA(指導員、内弟子のみ)
住み込みで修業する内弟子、指導員のみですが、空手を極める為にMMA(総合格闘技)に挑戦しています。まずは”空手の打撃”を重視している為、一般生徒には教えていません。

写真は左:内弟子卒業小林龍輝、右SーBATTLEミドル級チャンピオン青谷秋未選手とのMMAエキシビジョンマッチの様子。

武禅館の黒帯試験は独特です!

空手を日本本土に伝えた船越義珍の言葉に「拳を剣に例えよ」とあります。

一撃でも当てられたら致命傷という価値観の下に行うポイント制度は、その言葉を実現する為に理にかなっていると考えています。
いざ、複数の強盗に襲われた時、または警察官が犯人を取り押さえる時、「すみません。顔は攻撃しないでください。複数で囲まないでください。」と犯人には通じませんよね。

武禅館空手は、黒帯をとる為には、複数相手に護身を行う組手も習得します。



普段ならポイント制度で危険度が低く、顔への突き、投げ技、踏みつけ、背骨など急所攻撃…全て可能です。

本当に強くなりたいなら、間違いなく武禅館空手に入門してください。

武禅館の年表

2010年8月 新日本兵法武禅館の名称で名古屋市緑区に創設。空手技術を改変した着衣型総合格闘技、古流柔術、鹿島の剣を指導。
2011年1月 バックボーンである極真空手の技術を活かし、空手本来の基本稽古を追加。
2011年4月 日本武術教育振興会 総合空手道武禅館へと改称。
  〃   着衣型総合格闘技は一般生徒にハードルが高く上級者のみの挑戦と定め、まだ顔面攻撃が組み込まれた試合が少ない時代の為、顔面なしのフルコンタクト競技に挑戦。
2012年頃 硬式空手に挑戦。
2013年頃 キックボクシング、グローブ空手に挑戦。
2014年頃 寸止めの伝統派空手を学び、武禅館のカリキュラムに取り入れる。形(かた)稽古が正式存在しなかった武禅館に和道流の形を取り入れる。同時期、武禅館天白支部坂本道場設立。支部長に坂本昌幸氏。
2015年頃 極真空手、伝統派空手、キックボクシングの技術を融和させ、体系化。技術移行をスムーズにする為に、伝統空手のカリキュラムをメインピックアップ。
2016年頃 岐阜県可児市に支部創設。支部と名乗るも館長が管理。
2017年頃 着衣型総合格闘技形式の空手、禅道会の全日本大会、地方大会に挑戦し始める。
  〃   可児道場を多治見市に移転。
2018年頃 伝統派空手競技の全空連JAPAN GAMEで形の部準優勝、組手3位の一般生徒輩出。
2019年頃 MMA団体DEEPにて館長含む優秀選手賞2名、館長アマパンクラス全日本決勝進出。禅道会全日本決勝1R15秒で館長KO負けし、その反省からブラジリアン柔術を学ぶ。また、正道会館カラテplusが発足し、一般公開され他流第一号として挑戦。その後継続挑戦。
2020年頃 内弟子として小林龍輝入門、準内弟子として丹晴貴登録。警官2名に剣術切紙(段位)を伝授。自身が難病を背負ったこと、未熟さを痛感したことをキッカケに以降、剣術指導を封印。
2020年9月 多治見市宝町に常設道場2件目を設立。多治見支部から多治見本部へ改称。名古屋本部は名古屋総本部へと改称。
2021年2月 丹晴貴、アマDEEP全日本、アマパンクラス東海などで好成績を残し、ALIVEへ移籍。
  〃  館長が正道会館adidasGrand Prixカラテplusにて予選を勝ち決勝トーナメント進出。正道会館四連覇の伊藤蓮選手と対戦し、今もカラテplusに残る失神KO負け。
  〃  カラテplusスポーツが一般普及し、武禅館少年部が数多くが入賞常連者となる。
  〃  館長の著書「道場経営入門」がAmazon、ヤフーブックなどでベストセラーとなる。
  〃  MMA大手修斗の認定GYMとなる。
  〃  天白支部長坂本昌幸氏のご子息で、武禅館生の坂本陽斗がボディビルで七冠を成し、オリンピック委員会より有望選手認定を受ける。
2022年頃 内弟子小林龍輝と共にに数多くの出稽古を経験し、多くのチャンピオン、レジェンド達とスパーリング相手をお願いした。青谷秋未選手、大輝選手、菊野克紀先生、松本勇三先生。レジェンド達とのスパーリング経験を咀嚼し、武禅館スタイルを確立。現在のファイトスタイルが出来上る。
2022年4月 小林龍輝内弟子期間終了、初段認定。
  〃   武禅館徳重分支部設立。支部長に谷口貴寿氏。
2023年9月 愛岐カップ空手道チャレンジ大会主催
  〃   館長の先祖宮崎丹下、今村百八郎の調査、秋月乱に関する歴史小説の執筆を始める。
2023年12月 お世話になっている正道会館河邊先生のお誘いを受け、ISKAキックに挑戦。
2024年1月 Cーlevelレフェリーライセンスを指導員全員が取得
2024年3月 全日本チャンピオンが二名誕生

一つ一つの技術に伝統が宿った空手道場です。

武禅館は宗家小池一也が、平成までに構築された空手へ、新に中国最高峰といわれる拳法である意拳、日本古来より伝わる鹿島の剣、日本武術界の大発明である合気の要素を新たに付け加え、武禅館流として体系化した武術空手です。
→ 武禅館の歴史を見る方はここをタップ

単に体を鍛えて突く、蹴るの繰り返しの空手ではなく、心理戦略や脳機能にまで至る古の叡智を”形(かた)”と言われる一見踊りのように見える形で表現させた空手ともいえます。

平安時代に型という武術文化を発明したと言われる飯島家直の「武を修めるのは平和の為」との理念を、現代運動科学に合わせて実現していきます。

こうした一つ一つ、自分と向き合っていく様子は、禅修行に通じ、私は「武は禅なり」という考えています。
その考えの下、「手を以て空(仏教でいう最上位の悟り)を知る」ことこそ、武禅館の空手と私は定義しています。

また、青少年期に極真空手(松井館長)愛知東南知多支部の内弟子として、鈴木雅弘分支部長の直弟子として極真魂の英才教育を受けたことから、「空手は、いつ、どこでも、誰とでも戦っても負けない」という実戦観が根底にあります。
館長を始め、多くの武禅館道場生がフルコンタクト、ポイント制、キック、MMAと様々な格闘競技に挑戦していたのも、ここに理由があります。
この姿こそ、本物の空手であるという自負があります。


 

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